企業理念・沿革
企業理念
メッセージ
「医薬品容器を通じて健康的な生活をサポートするアルテ」当社は人々の健康を守る医薬品を大切に保護・保存・投与する医療用具(容器)として、医療に貢献し得る優れた品質で安全かつ使いやすい製品とサービスをお客様に提供しています。
当社は1947年(昭和22年)に会社を設立して以来今日まで、一貫して安全で使い易い医薬品容器を製造することを目標に不断の努力を重ねてまいりました。
人々の健康を守る医薬品、その医薬品を大切に保護し、保存する容器もまた医薬品と同じように人類の健康を守るための重要な製品の一つであると認識しております。
私たちの生活の中から病を駆逐し、生命を守り続ける医薬品の直接の容器であるアンプル、シリンジ (注射器)、バイアルなどは、当然のことながら常に医薬品と同じレベルでの安全性と高い品質を要求され続けてきております。
当社のプレフィラブル ®・シリンジは、今日までに、前立腺ガン、変形性膝関節症、統合失調症、溶解液、並びに各種ワクチンなど広範囲にわたる医薬品充填済み注射器として、注射剤のキット化に採用され確実な実績を重ねてきております。
これからも当社が製造する全ての製品を通じてお客様の信頼を得ると同時に、新たな要望に応えするべく積極的に新しい目標に向かってチャレンジしてまいります。
アルテ(ARTE)の社名の理念
- ACTIVE 積極的に
- RELIABLE 信頼性のある
- TECHNICAL 技術を重視
- EXTENSIBLE 限りのない成長
品質方針
株式会社アルテは、人々の健康を守る医薬品を大切に保護・保存・投与する医薬品容器として、医療に貢献し得る優れた品質で安全かつ使いやすい製品とサービスをお客様に提供します。
- 安全で使い易い医薬品容器を製造するために品質管理監督システムを確立します。
- 法令遵守を徹底します。
- 品質目標を設定し、継続的な改善を行います。
- 品質方針を全社員に周知徹底します。
- 品質管理監督システムの適切性を維持します。
沿革
-
1947年 (昭和22年)9月
医療用アンプル及び理化学用硝子製品の製造を目的として東京都板橋区に「横島理化学合名会社」を設立。
医療用アンプル及び試験管の製造販売を開始。 -
1954年 (昭和29年)2月
アンプルの機械加工技術完成、量産体制に入る。
-
1965年 (昭和40年)5月
企業規模拡大のため「横島理化産業株式会社」に改組。
-
1972年 (昭和47年)7月
生産設備の合理化を推進するため、茨城県高萩市に新工場を建設。
-
1982年 (昭和57年)4月
GMPに対応するため高萩市上手綱工業団地に工場を新築移転。
土地29,996m²、建物7,315m² -
1989年 (平成元年)8月
医療用具製造業許可(茨用)第0136号を取得。
-
1990年 (平成2年)6月
オランダDuphar B.V.(現Solvay Pharmaceuticals B.V.,)社との間にプレフィラブル®・シリンジ製造に関し専用実施権許諾契約を締結。
-
7月
高萩工場敷地内にシリンジ専門の製造棟を増築し、シリンジ製造設備を新規導入。
業務拡大に伴い「株式会社アルテ」に社名変更。 -
1994年 (平成6年)11月
デュアルチャンバー・プレフィラブル®・シリンジ米国FDAにDMFを登録。
-
2001年 (平成13年)2月
シリンジ棟竣工。シリンジ製造設備新規導入。
-
2002年 (平成14年)6月
資本金を2億8,800万円に増資。
-
2005年 (平成17年)1月
ISO9001:2000認証取得。
-
2006年 (平成18年)11月
シングルチャンバー・プレフィラブル®・シリンジ米国FDAにDMFを登録。
-
2008年 (平成20年)3月
工場棟増改築。原材料・製品倉庫竣工。
-
2009年 (平成21年)2月
ガラスアンプル米国FDAにDMFを登録。
-
2010年 (平成22年)1月
ISO9001:2008認証移行。
-
2015年 (平成27年)10月
WFI製造装置導入。
-
2017年 (平成29年)1月
ISO9001:2015認証移行。
-
9月
創立70周年
-
2018年 (平成30年)3月
ネスト・タブシリンジ自動包装機導入。
-
6月
大型EOG滅菌装置導入。
-
2019年 (令和元年)7月
シングルチャンバー・プレフィラブル®・シリンジ中国NMPAに薬包材登記番号を登録。
-
12月
デュアルチャンバー・プレフィラブル®・シリンジ中国NMPAに薬包材登記番号を登録。
-
2021年 (令和3年)2月
ガラスカートリッジ洗浄乾燥滅菌機増設。
-
2022年 (令和4年)8月
ISO13485:2016認証取得。